創設に関わった人々

創設に関わった人々

・ショーン・パーカー(Sean Parker)
・エドゥアルド・サヴェリン(Eduardo Saverin)
・クリス・ヒューズ(Chris Hughes)
・ダスティン・モスコヴィッツ(Dustin Moskovitz)

フェイスブック(FACEBOOK)が学校内の内輪サイトが元であり、その企業性のない
フェイスブックを作ったザッカーバーグを助け、企業としてのフェイスブック創業に
携わった人物は、4名いました。

資金面で手助けしたのが、エドゥアルド・サヴェリン。

エドゥアルドは、裕福な家庭で生まれ育った上、自らも投資家として莫大な金額を
稼ぎ得ていたので、友人ザッカーバーグに資金提供をするには問題はなかったようです。

クリス・ヒューズは、フェイスブックのスポークスマンで、やはりザッカーバーグの
友人です。

THE FACEBOOK時代から共同でシステム開発をしてきたのが、ダスティン・モスコヴィッツ氏。

更に、企業としてのノウハウを与えたのが、ショーン・パーカーです。

ザッカーバーグは天才的プログラマーではありましたが、元々内向的で人の
コミュニケーションが苦手なタイプでしたし、フェイスブックの構想を思いついた
時点では、そのシステムをいち企業にするという考えも持っていなかったようです。

ザッカーバーグ自身が、ビジネスに明るいタイプでもありませんでした。

ですから、天才プログラマーが創り上げたものを、どうビジネスに結び付けるかを
考えたとき、資本金の出資者、組織について説明するスポークスマン、それに、
企業としてやっていくノウハウは必要不可欠でありました。

こういった、4人のサポートがなければ、フェイスブックはまだ創業さえして
いなかっただろうと思います。