驚きと不安
友人の勧めで、フェイスブック(FACEBOOK)に登録した私ですが、そのサイトに
ついてよくわかっていなかったからこそ、その後ありとあらゆることに驚かされました。
まず、世界各国にいる私の友達が、私に連絡を取ってきたことです。
フェイスブックを放置する方向でいた私は、オンライン上の友達というのを
積極的に作る気はありませんでした。
しかし、登録してから暫くして、何人かの友人が私に連絡を取ってきたのです。
私はヨーロッパに住んでいたことがあったので、海外に友達が多くいました。
そのうちの何人かが、「久しぶりだね!」とメッセージを送ってきたとき、
私は「どうやって見つけたんだろ!?」とびっくりしました。
確かに、メインページに自分の写真を載せるようにはなっていました。
ですから、名前を検索して、写真を見て、それがほかでもない私であるという
ことを確認したのでしょう。
私がオンラインで記載した自分の情報なんてたかが知れているのに、いとも簡単に
友達が私を探し当てたことに驚いたと同時に、少し心配にもなりました。
何しろ、友達が簡単に私について調べられるのなら、私の個人情報などいとも
簡単に世の中に広まってしまうんだな、という結論になってしまいますので。
私は、久々に友達と連絡を取り合うことができて嬉しかったと同時に自分の情報に
ついて、どうやって管理していけばいいのか、改めて考えることになりました。